一生に一度であろう結婚式。
女性にとってはドレス選びはとても大事です。
ウエディングドレスに『博多織』があるんです。
和装ではありませんよ。
博多織は歴史も古く760年前に博多商人満田弥三右衛門が渡宋し
織物などの製法を修得し、その後子孫が改良を重ねできたものです。
博多織の特徴としては
先染め絹織物で細いたて糸と太いよこ糸で
張りがあるそうです。
色も儒教の五常(五つの道徳)に対応していて
徳-紫・仁-青・礼-赤・信-黄・智-紺となります。
この織物でできたウエディングドレスはハンドメイド。
デザインも12種類ほどあるそうです。
色も他のドレスとはちょと違いそうです。
他の人と違うウエディングドレスで
思い出に残る結婚式を挙げてみてはいかがですか。
オーダーとなると高価なものかもしれませんが
レンタルしているお店が数社あるようです。
レンタルだと手が届きそうです。
また結婚情報誌「ゼクジイ」11月号にこのドレスが
掲載されていますので、興味のある方は
参考にしてみてはいかがですか
日本を代表する伝統の織物に
袖を通すのもなかなか素敵なのではないでしょうか